解雇りたーんず

どうも私です。

 

 

 

 

 

前回の更新から一年以上経ってて笑いました。

というか下書きに色々残ってたので正確には1年前ではないんですけども。

下書きの内容がまぁ酷くて笑

前職の労基の事とか、現職のパワハラ上司とか。

 

うんうん。そうだよね~そうだったよね~~~~~と軽率に当時を思い出しました。

今思い出しても腹立たしいですね~~~~~~

 

 

さて。

最近のフォロワーさんはご存じないと思うのですが、

1年くらい前に会社都合で退職しておりまして、

 

shiro-bai65.hatenablog.com

 

 森山みくり~~~~~~~平匡さん~~~~~

みーーーせてーーーーーみらいの わーーーーーたしーーーーー

(byチャラン・ポ・ランタン

(5月くらいに放送されてた逃げ恥総集編のリモート恋ダンス最高でしたよね…

控え目に言って神。)

 

 

 

はい。逃げ恥好きだからって叫ぶのやめよう私。

 

 

 

 

 

で、この当時も自分の人生めちゃめちゃにされて

給料は出ないわ、会社は保険証返却してくれなくて国民健康保険に加入できないわ、

未払給料の申請を労基にしないといけないわ、

本当に手間かかってやっと色々前職関係が今年の7月に終わり。

相変わらずのパワハラ上司に気を遣いながら毎日を過ごしていた9月某日。

 

 

 

 

 

 

 

会社から解雇通知されました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日突然営業課長からメールが入り、

【この日程で面談を行うので各自予定を空けて頂くようお願いします。】

 

この時期に面談?人事考課の時期でもないしと思いつつ面談へ。

コロナウイルスの影響で営業が売り上げ達成できておらず、

大変心苦しく申し訳ないのですが退職を…」

 

 

 

まーじですか。

いやでも、営業が売り上げ達成できていないのは毎週の朝礼で知っていたし、

今年の3月で東京営業所を閉鎖、

私が入社して1年で本社も15人退職、

人辞めすぎだの、この会社大丈夫なん?だの

会社の空気自体淀んでいたのでもしかしたら…と思っていたので

 

 

 

 

 

やはり

 

 

 

 

という妙に納得した自分がいました。

驚きはしましたけど。

 

 

入社してまだ日が浅い人から切るようで、

私含めて7人解雇とのことでした。

若手こそ育てないといけないと思いますし、

極論、給料もらってる上の立場を切ったほうが経費は削減されますよね。

弊社の場合、若手か上しかなく中間層がいないので

上を切ると回らなくなりますけども。

会社の考えていることはよく分かりません。

 

 

飲食業界とかホテル業界とか観光業界とかは

倒産したり従業員解雇したりニュースになってましたが、

全く違う業界でも起こるんですね。。

 

 

この歳でコロナ不況を生で受けることになるとは思いませんでしたし、

3回も職を変えることになるとは思いませんでした。

どう足掻いても私が解雇される事実は変わりませんし、職を探すしかないです。

 

 

私の仕事人生波乱すぎて何か憑りつかれてる説。

前職の時、縁切りで有名な安井金比羅宮に行っていて。

そしたら5日後に社長に呼び出されて解雇通告され、安井金比羅宮のご利益が証明された訳なんですが。

 

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今年も上司との縁切りを祈って行ったんですよ、安井金比羅宮。7月に。

 

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そうしたらこうなりました。

いや怖い安井金比羅宮パワー。

 

 

切るのはもういいので結ぶのをください。

 

 

 

今の職種を辞めなさいというお告げですか?

今なら米津氏lemonの「夢ならばどれほどよかったでしょう」が沁みまくります。

 

 

 

 

次は何をしようか考え中です。

求人ください。紹介してください笑

 

 

 

 

解雇

「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」主人公の森山みくりが、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡と“仕事”として契約結婚をすることから始まるラブコメディー。

 

といえば2016年に大流行した「逃げるは恥だが役に立つ

私も大好きなドラマの一つである。

何ならこれで星野源が好きになりライブにも行くようになった。

「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」・・・ドラマ・漫画の世界だと思っていた。

 

 

 

 

 

3年後それが現実となった。

 

 

 

 

 

 

5月31日13時45分ごろ。社長に呼ばれた。

「会社が今こんな感じやからもう会社都合にしてもらっていいので今日で終わりで」

 

 

 

突然の解雇通告

 

 

 

 

え、明日から無職ですか私?

 

 

 

そんな身勝手なことが許されるんですか?

 

 

 

 

会社が倒産しそうであったため薄々いつか解雇されるだろうとは思っていたが、

突然のこと過ぎてもうパニック。

「今後の手続きのことは電話するから。」

「今日はもう帰っていいよ」

 

 

一方的すぎませんか。

 

 

 

 

自席に戻って「会社 即日解雇」とググった。

 

(解雇の予告)

第二十条  使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも三十日前にその予告をしなければならない。三十日前に予告をしない使用者は、三十日分以上の平均賃金を支払わなければならない。但し、天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつた場合又は労働者の責に帰すべき事由に基いて解雇する場合においては、この限りでない。

引用:労働基準法第20条

 

 

 

なるほどありがとうぐーぐる先生。

要は30日前に労働者に予告するのが基本。

もし、30日前までに予告を行わなかった場合、

使用者は30日以上の平均賃金を支払う義務が生じると。

 

 

ある程度知識を得たところで外にいる社員から印鑑を持ってきてほしいと言われ、

指定された場所まで向かう道中、前職の在宅のデザイナーに電話をかけた。

とりあえず誰でもいいから話を聞いてほしかった。

私の話を聞きながらデザイナーは労働局の相談センターの電話番号を調べてくれた。

そこに電話をかけ即日解雇を言われたこと、

これは労働基準法に違反していると思うこと、

会社に対し何を言えばいいのかのアドバイスを求めた。

 

調べた知識は正しく(法律なので当たり前だが)

一度その内容を社長もしくは総務に伝えたほうがいいと念押しされた。

(賃金未払いの件も相談するとそれは労基に証拠をもって申告してくださいと言われた)

 

帰社後、社長に伝えた。

労働基準法に違反すること、

急に言われてもこちらも困ること、

辞めることは構わないが、

私を退職させる理由が会社都合であると明記された解雇通知書の発行依頼をした。

 

解雇通知書?なにそれ?

いえですから、私を解雇させる理由が記載されている書面を頂きたいです。

どんなやつなん?

ネットにテンプレートがあるようなので調べて頂いたら・・・

 

 

 

 

社長は従業員を即日解雇できると思っていたのだろうか。

少なからず総務の方がそういう知識は持っているだろうから聞くなり、

社労士に相談するなりできただろうに。

ある程度調べてから私を解雇させようか。

 

 

 

給料さえ支給できない会社に、「はい、わかりました」と

あっさり承諾する訳にはいかない。そこで負けてはいけない。

 

 

その後総務も含めた3人で話し合いをした。

会社都合で退職させることを明記した書面がほしいこと

6月から発生する有給が使えるのか確認すること

未払いの給料をいつ支払うか提示すること

明日から来なくていいことに関してそれは勤務形態として何扱いになるのか

確認すること(病欠なのか欠勤なのか公休なのか)

勝手に5月・6月賃金無しの扱いにされても困る。

 

社長は「俺が来なくていいって言ってるから別に問題ないやろ」と

根拠のない発言。その根拠はどこから(真顔)具体的な理由を述べよ。

あなたの普段の言動を私は会社で見てきて

平気で嘘をつくし、物事を後回しにするし、事後報告するし、

自分の良いようにしかしないことを知っている。

 

 

会社来てもすることないやろ?と何度も言われた。

自覚あるなら仕事用意してください。

 

 

「しっかりやります」「ちゃんとやります」と中身のない返事を何回聞いたか。

小学生かよ。

 

 

 

 

 

社長 全部社労士に聞いて月曜伝えるわ

 

 

 

 

 

全部社労士頼みかよ。

 

 

 

 

 

こう社長は言うが、おそらく会社側から私に報告はない。

私がどうなりましたか?と聞かないと動かない未来が見える。

そういう会社である。

むしろもう私自ら社労士に直接連絡を取って確認したいわ。

 

 

会社が動かない未来が見えるから私が動くしかない。

未払いの5月給料(4月労働分)をまず支払ってもらうため

6/7までに支払わない場合労基に申告しますと記載した請求書を作った。

※弊社は月末締め翌月25日払い

 もう公的機関に訴えるしかない。

 

ちなみにその4月労働分給料は、

5月24日に待てど暮らせど入らず総務に聞いたら「27に入れます」と言われ、

(なぜ無理なら総務から報告がないのか)

27日に約1/3だけ給料が入り、

「お客さんからの入金が遅れてて残りは29に入れる」と言われ、

29日に入らず「今月中に入れる」と言われ、

結局入らず31日に「来週には入れる」と伸ばし続けられている。

 

※営業は1か月半も給料の支払いが遅れているらしい

 

 

 

 

 

 

 

ふざけるな。

 

 

 

給料1/3で何ができる。

 

 

 

 

 

 

こうなると怖いのが5月・6月労働分の支払いである。

これに関しても支払誓約書を作ってみた。

本来の給料日に支払わない場合労基に申告しますと記載してみた。

 

 

万が一労基に行くことに備え雇用契約書や

総務がエクセルで作っていた私の勤務管理表(何日に何時間勤務したか)を出力。

誰にも仕事を振られなかったため社内データを漁っていてそういった

雇用に関する書類がどこにあるのか把握していてよかった。

エクセルファイルに鍵をかけていない総務が悪い←

記帳も行った。

 

 

4月労働分の請求書・5月6月の給料支払誓約書を6/3に提出しようと思う。

 

 

ここまで杜撰な会社であるので、言った・聞いてないが100%発生する。

すべて書面に残させサイン捺印させようと思う。

 

 

 

 

と、強制的ではあるが会社から脱出することに成功した。

恐るべし安井金比羅宮の縁切り効果。

お参りしてから5日で効果を発揮した。

とにかく会社を辞めたい方はおススメです、安井金比羅宮

 

 

 

 

 

館内完全禁煙であるのにアイコスを吸っている、

未払いの請求の催促電話に出ないよう会社の電話にその電話番号を登録、

鳴ると留守電に切り替わる設定をしている、

営業から車のカードを取り上げ実費で来い、

 

 

そんなブラック企業から強制ログアウトは良かったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」

 

 

 

 

平匡さんのような人いないだろうか。

どうでもいいが、4月に彼氏と別れた(向こうが逃げた)ので

「彼氏ナシ」も該当している。

ここでは割愛するがこの元カレ、とてつもなくクズでひどい男であった。

 

 

 

 

 

あ、でも「居場所」はあったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう実家。

 

転職

転職活動をしている。

 

私と同じように転職活動をしている人はごまんといるが、

今の会社の違和感を淡々と書き起こしてみようと思いブログを作ってみた。

 

 

昨年(2018年)の12月より現職に就いた。

前職はアルバイト時代を含め4年。辞めた理由は人間関係だった。

上司の尻ぬぐいにスケジュールを守らないデザイナー。

上の上司に相談し、話し合いの場を作ってくれたが改善されず、

零細企業だったため部署異動もできず溜まるストレス。

デザイナーに至ってはスケジュールを守れと伝えても、

守ったのは3週間であったし、上司は上司でスケジュールが全く立てれず

物事の予測ができない人で事後報告の連発。

下っ端の私が振り回されていた状態であった。

 

 

仕事量も季節に大きく左右される業界であったため

閑散期は【無】の時間も多かった。何もせずただ時間が過ぎるのを待つ。

週や月の中の閑散であれば一息つくくらいで済んだのだろうが

その閑散期シーズンが異様に長かった記憶がある。

1年12ヶ月の内2/3は【暇】だった気がする。

新規顧客も増えずリピートにもならず緩やかに衰退していたのは感じていた。

某アプリの登場も衰退に拍車をかけていた。

 

そんな前職のストレスから解放されたいと思い転職。

前職と同じBtoCではあるが、営業色が強く前職より条件も悪くない。

業界自体も需要があるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前職の方がよっぽどマシであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

前職現職共に事務職。

この売り手市場と言われる中、事務職の有効求人倍率は低いのは知っていたし

前職から現職の転職活動中も通らない書類審査・落ちる面接。

現職の内定が出た時点で退職届を出し転職活動を終えた。

内定が出た喜びと安心で転職活動をキッパリ辞めたのも悪かったと今は思う。

そのまま続けて別会社で内定が出た場合比較し吟味することができただろう。

 

 

 

2018年11月下旬。前職有休消化中。

現職の面接官から電話が入り出勤開始日等の最終確認だった。

当日必要なものはあるのか聞くと「確認してまた電話する」との回答。

折り返し電話はなかった。こちらから電話をしても折り返しはなかった。

その時点で若干の違和感を覚えたが「向こうも忙しいのだろうし、

最悪初日に聞いて次の日提出すればいいか」と軽い気持ちだった。

 

 

 

そして初日。

事務所に入ると事務員のフロアに誰もいなかった。

他の事務員は休みなのか?いやでもだれが私に仕事を教えるのか?

会社にいたのは総務一人。

「このパソコン自由に使ってくれたらいいから」と言い残し、

会社・仕事の説明もなく総務は自分の仕事へ。

社内のカレンダーは10月・11月のままだった。

 

私「何すればいいですか?」

 

総「あーーそうやんな~。やってもらうこと考えるわ」

 

 

私にやってもらう仕事を今から考えるのか?

今日から私が出勤することは知らなかったのか?

人を教育する・人を使う概念はこの会社にはないのか?

 

 

初日から違和感カンスト。あぁ転職失敗したなと初日で感じた。

待つこと15分・30分。待てど暮らせど総務から仕事を振られることはなく、

仕方ないのでデスクトップにあるフォルダを開き

どこかのメーカーの仕様書や価格表を眺めて時間を潰した。

 

その後送付状や封筒印字などが発生しやり方のレクチャーを受け、

多少は事務職らしい作業はあったものの違和感や疑問に頭が支配された初日。

 

二日目。

朝一で初日に作った郵送物の発送と備品購入を頼まれ外出。

帰社すると法務局に行ってきてほしいと頼まれまた外出。

 

 

その法務局の用事は朝一の外出に纏めること出来なかったのか?

時間の無駄だから1回の外出に纏めようとか思わなかったのか?

 

 

 

他にやる仕事もないので行くしかなく帰社すると、

総「これ発送したいから郵便局行ってきて」

 

 

 

 

 

 

何この人遣いの荒さは。

 

 

 

 

 

そして午後にも郵便局と法務局クエストが発生。

 

 

 

 

 

 

 

何この人遣いの荒さは。(2回目)

 

 

 

 

 

 

私自身効率とかスケジューリングとか段取りを気にする性格なのもあり、

この時間の無駄さとロスさに発狂しそうだった。

 

 

 

かといって私の外出中に私にしてもらう仕事を考えている訳でもなく、

初日同様社内データを漁る時間つぶし。

そこで知る。

 

 

社内の事務員が全員辞めていたことを。

8月から毎月事務員問わず誰かしら辞めていた。

 

 

 

異常な離職率。人を育てる気のない会社。

『ヤバい』会社に入社したことがハッキリと2日目にして感じた。

 

 

 

2.3日後会社に若い女の子が出社してきた。

聞くとアルバイトで11月から週1で来ていると言う。

正社員の私はともかくアルバイトの子の仕事くらい総務は考えているだろうと

思っていたが、何一つ考えていなかった。

 

 何度も何度も「やることありますか?」とバイトは聞いていたが

「考えるからゆっくりしといて」と雑な返事。

あまりにも可哀そうだったので無理やり仕事を捻出しバイトに振った。

昼休憩時間はそのバイトと会社の違和感トークで盛り上がった。

4月からこのままこの会社に正社員で働く予定というので全力で止めた。

それはもう全力で止めた。必死だった。就職活動は続けた方がいいと強く勧めた。

 

 

 

総務だけではなく社内全員がおかしいことも入社して3週間で感じ取った。

責任転嫁が甚だしい。責任を負いたくないから他人に擦り付ける。

責任を負いたくない→めんどくさい・やり方が分からないから放置する

→顧客からクレームが来る→その場しのぎの対応の無限ループ

 

 

 

 

めんどくさい・やり方が分からないは仕事を放置していい理由にはならない。

 

 

 

 

社内の人間はまるで動物園だった。

杜撰の一言に尽きた。

 

 

「先月の請求の支払いの件で、

まだ支払いの確認が取れていないのですがどうなってますか」の電話を受け、

担当者に繋ごうとすると

「いないって言っといて」「1週間くらい出張行ってるって言っといて」と

平気に居留守。居留守したところで現実は何も変わらないのは明白だと思うが。

そんなトンデモ発言をする動物達。

 

 

動物園と思うと少し気が楽になった。

それと同時にこの人たちに正論をぶつけてもその労力だけが吸い取られ

心身共に疲弊する。そう感じた。

 

 (動物園をディスっている訳ではありません。むしろ動物園大好きな主です。)

 

 

 

入社して2ヶ月経過しても仕事の全体の流れの説明もなかった。

 いつ全体の流れを教えて頂けますか?とある日聞くと

その場で作ったであろう資料を見せられ書いてあることをそのまま音読。

この辺りは後々教えるからと言うがそれはいつなのか。(未だにない)

 

 

このタイミングで総務から営業の下に付いて仕事をしてほしいと言われた。

だが、もうこの時点で営業が全然契約を取ってきていなかった。

つまり、営業のサポートで入社した私に仕事が発生しないのである。

得るものは得て1年で辞める決意は入社早々にしたが、

得るものは何もなく社内ニートになったのである。

 

頼まれる仕事はアルバイトでもできる封筒の印字や送り状の発行といった雑務。

稀に発生する発注業務。(会社印を捺印して先方にメールする)

 

勿論依頼された仕事には正確に早く処理した。

自分なりにスケジューリングや創意工夫もした。

報連相もしっかりしているつもりではいる。

 

勿論会社の中で私に非がある部分もあるだろう。

仕事をくれと総務や営業にもっと発信すべきだろうし、

自ら進んで仕事を見つけるべきだろう。

「手空いてますので何かあれば」と営業には日頃伝えてはいるし、

営業も「今はもう余裕ある感じ?」と聞かれることもある。

(今はじゃなく常に余裕あるんだが)

 

 

しかし圧倒的な仕事量のなさ。出社してする仕事がない。

鳴るか分からない電話番のためだけに7時間も椅子に座り続け、

頼まれた15分~30分程度で終わる雑務をこなし、ネットサーフィンで時間を潰す。

そんな日々が続いている。

 

珍しく仕事を振られたと思えばその業務に対する前後の説明が全くなく

ただ言われた商品に対する見積りを取る。問い合わせの電話を入れる。

報告する。説明もなく次の案件の仕事を頼まれる。報告する。

まるで伝書鳩。右から左だ。

 

これってどういうことですか?と聞いたことは勿論ある。

教えてはくれるが根本的に社内の人間も把握できていないので    

『多分~~~やと思う』『~~でいいんちゃうん?』と曖昧な確信のない返事が

続いている。

 

 

 

1年は修行だと思い我慢するつもりではいたが、

転職を決意する決定的な場面を目撃した。

 

 

 

 

 

 

 

上司の給料遅延

 

 

 

 

 

 

 

 

私の面接をしてくれた上司の給料の支払いが遅延していること、

そしてその上司が3月下旬で退職することを知ってしまった。

 

上司の給料遅延を受け短期離職にはなるが転職を決意。

自分の給料が遅れる/出なくなるのも時間の問題だと思った。

 

 

 

 

 

 

 

そしてそれが現実となる。

 

 

 

 

 

 

4月の給料が給料日に支払われなかったのである。

 

 

 

 

 

 

 

給料日前日の24日。

「今月の給料は26日に現金で渡します」と言われた。

全身の血の気が引いた。頭の中が真っ白になった。思考がフリーズした。

たかが支払いが1日遅れただけかと思うかもしれないが完全にアウト。

給料明細には支払日25日と記載され卑怯な手を使っていた。

26日に支払われたことをどうにか記録に残すために銀行振込にはさせた。

 

 

給料遅延について営業に聞いてみると、

社内全員が遅延しており、中には1ヶ月半遅延している人もいるとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

闇。

 

 

 

 

 

 

 

倒産も時間の問題。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで聞くとそんな会社早々に辞めて、

(私の語彙力・文章力がなさ過ぎて伝わってないと思うが)転職に専念すべきと

感じる人がいるかもしれない。

実家暮らしで生活の確保は出来ているし、貯金も無くはない。

ただやはり遅延するとはいえ収入がある安心感、

無職期間が長ければ長いほど不利になる懸念。

どうにか倒産する前に職を変えたい。

 

 

 

 

 

 

そんなブラック企業で今日も社内ニートをしながら睡魔と戦い

ネットサーフィンと言う名の転職活動をしている。